Visual Basic .NET のような OOP 言語では、1 つのクラスの中に、名前は同じだが引数リストが異なる複数のメソッドを作成することができます。Visual Basic .NET は、渡されたパラメータの型に基づいて、コンパイル時にどのメソッドを呼び出すかを判断することができます。このテクニックはメソッドのオーバーロードと呼ばれます。
Java では、メソッドを識別するのに、メソッド名と引数リストの組を使います。これをシグネチャ(署名)と呼びます。同じメソッド名でも、引数リストの異なるものは、別のものとして扱われます。同じメソッド名で、引数リストの異なるメソッドを同時に定義することを、メソッドのオーバーロードと呼びます。
戦略として有効ではないもの
- ライバルと同様の戦略をよりうまくやること
- 対等(おそらく質的)になること=ライバルとの差別化がなくなってしまう。同じ土俵に上がってはいけない
- 一番になること。なにが一番であるかは、企業が主体的に決められるものでなく、顧客が決めること
- 新奇性は差別化ではない。新しい、だけでは顧客にとっての意味が不十分
顧客にとって意味のあるものとは?
製品やサービスを通して得られる「体験」。ただし体験戦略はブランド戦略とは違う。
役割論を援用してみた
これについて詳しくは「個人・役割・社会」(渡辺秀樹)を参照。たぶん「社会学評論」に載っている
ブランドは会社が顧客にこう見てほしい自分、あるいはこうあるべき自分の姿(役割観念)
顧客の体験は、顧客自身が企業に期待していること(役割期待)
実際に企業が提供するサービスまたは製品(役割行動)
- ========(満たしている、一致している)
- XXXXXXXX(満たしていない、一致していない)
<好きなブランドは期待通り>
役割観念
= =
= =
役割期待====役割行動
<ブランドは嫌いだが仕方なく>
役割観念
X =
X =
役割期待====役割行動
<企業の自己満足>
役割観念
X =
X =
役割期待XXXXXX役割行動
<開発力不足>
役割観念
= =
= =
役割期待XXXXXX役割行動
<企業も満足したものが作れず、顧客も着かない>
役割観念
X X
X X
役割期待XXXXXX役割行動
体験戦略とは?
役割期待を共感を持って知ること。個人的には、この姿勢自体が現時点では「ブランド」足り得えることもあるのではないかと思う。
悩みどころ:「顧客」とは誰か?
これが非常にすっきりとしている例もある。たとえば「赤ちゃんのお尻ふき」。これを購入する「顧客」は比較的、はっきり見えている
しかしながら、雑誌などはターゲットとしていた「顧客」と、蓋を開けてみた「顧客」が違っていたりすることがよくある。
例:雑誌「サライ」。比較的年配50代くらいの男性を想定していた。蓋を開けたら、中心顧客は「30代の女性」だった。
「顧客の発見」というタイトルで本を書いてほしいところ。本書では、顧客とは誰か?について明確な定義がないような気がする。
それはあくまでも企業次第だからか?
顧客とは誰か?の問いに応えるためにも、この本に書かれている通り、継続的な調査が必要であるともいえる
なるほどね!
デザインは行為である
- 共感
- 問題解決
- アイデア創出とプロトタイピング
- 選択肢を見つける
製品の目的は「よいユーザーの体験」
よいユーザー体験とはなにか?を想像できる力。そこが基本かも。たとえば、ユーザーアンケートの「要望」にそのまま応えようとするのではなく、その後ろに隠れている「真のニーズ」に思い当たる想像力、あるいは妄想力。
ささいなこと
新型写真撮影装置」の説明がわかりにくわけ
P3ページの「新型写真撮影装置」の説明がわかりにくいのは、「製品構造」と「製品の使い方」をごっちゃに説明しているから、というのも一つの原因だと思う。
P3のような書き方をすれば、その後賞賛されている「コダック」カメラも、十分「わかりにくいカメラ」として表現できますよ。;p
「こうやればいい(使い方)」と「どうしてそうなるか(構造)」は本来一緒のものだけれど、いっぺんに理解するのは難しかったりする(なので、それを無理なくいっぺんに、するりと理解させられる本は「良書」と呼ばれたりする。やっほー!)。
ニーズの構造って結構複雑そうな予感
真の理解には、その2要素をおさえる必要があるけれども、それほど時間がない人や、とにかく使いたい人は「こうやればいい」だけで十分だったりする。「〜デザインのネタ帳」などは、そういうニーズを満たすもの。
……と書いていて、思い当たったのは、ニーズっていろんなレイヤーがありませんか?ということ。まだ3章読んでないけど。